宮城県立視覚支援学校 学校便り NO.1 平成31年4月20日発行 教育目標  ヘレン・ケラー女史が、本校にはなむけとして残してくれた「英知・忍耐」という言葉を信条として、視覚等の障害を克服し調和のとれた人格の形成に努め、社会の一員として自主的・積極的に生きる人間を育成する。     平成31年度の始まりとともに,次の時代の始まりも宣言されました。「平成」という時代から「令和」という時代へと変わる節目の年に,桜の開花のもと,4月8日の入学式では,新たに14名の入学生を迎えることができました。本年度の人事異動で,教職員10名が転出・退職し,新たに13名の教職員を迎えております。私は,新校長の石墨安洋です。どうぞよろしくお願いします。転入職員も含めて,本校の教職員数は非常勤職員も含めると100名を超えます。皆様方にその所属と名前がわかるように,昨年度はPTA広報誌の増刊号を発行いたしましたが,今年度は学校新聞といった様式で新しいメンバーをお知らせいたします。 4月当初に先生方にお願いしたのは,この学校で学ぶ児童生徒たちの幸せを第一に目指した教育を実践してほしいということでした。幸せの形は児童生徒一人一人異なります。つまり,児童生徒の幸せを目指すということは,一人一人に相対しながら教育を積み重ねていくこととなります。安全で安心しながら学ぶことができ,そして,個々の能力を最大限引き出せる,そんな学習環境の構築を目指し,教職員一同力を合わせていきたいと思っております。保護者の皆様方のみならず,本校を暖かく支えてくださっている関係諸機関の皆様方も,どうぞ御理解の上,御協力,御支援をいただき,ともに子供たちの未来を支えていっていただければと願っております。よろしくお願いいたします。 乳幼児から学齢期のお子さん、中途視覚障害の成人の方への相談支援を行っています。お気軽にご連絡ください。  担当:中澤 Mail:myg-shikaku-soudan@od.myswan.ed.jp 宮城県立視覚支援学校 〒980-0011仙台市青葉区上杉六丁目5番1号 TEL : 022-234-6333   FAX : 022-234-7974 HP:https://myg-shikaku.myswan.ed.jp/   (文責:菊地)