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学校生活

杉山検校祭

 5月29日の午後に令和8年度杉山検校祭を開催しました。参加した生徒は、高等部普通科の生徒と専攻科の生徒でした。

 今回は、本校理療科の卒業生である、大友智之さんをお招きして、ご自身の多岐にわたる様々なご経験や現在のお仕事に関するお話をいただきました。

生徒から、「理療科で学習をするために今、やっておくべきことは何ですか?」といった質問が挙がるなどし、理療に関する興味・関心が高まるとともに、将来について、具体的に考えるきっかけになっている様子が見られました。

 

遠足、校外学習

 幼稚部親子遠足、小学部校外学習で七北田公園に行きました。

ローラー滑り台、ブランコ、シーソー、滑り台、ターザンロープなどいろいろな遊具を楽しむことができました。ローラー滑り台は滑るだけでなく、手で触って音と感触を楽しむことができました。みんなに人気のシーソーは、交代しながら楽しみました。最後は、おいしいお弁当を完食!!

 

 

関係機関・企業対象学校見学会

 6月4日(木)、関係機関や企業の皆様を対象にした学校見学会を実施しました。医療・福祉・労働・教育・行政の各方面から合わせて約30名の方々が来校されました。学校紹介と本校の進路指導についての説明を行い、労働分野の関係機関の皆様がメモをお取りになっている姿が印象的でした。

 その後、新校舎や寄宿舎を見学したり、「全盲・弱視体験」を行ったりしました。参加者の皆様からは、「現在、ヘルスキーパーの皆さんと一緒に働いています。会社において、まだまだ工夫できるところ・働きやすさにつながるところがあると感じました。」や「触るという過程がどれだけ重要かを学べる良い機会となりました。就労を見据えた福祉サービス利用の観点において、今後のつながりを築くことができれば幸いです。」等の感想をいただきました。

いちご狩り

 今年は、幼稚部のいちごが豊作です。子ども達に声を掛けたら、みんなが次々いちご狩りにやってきました。まずはいちごを探して、色を確認して、パクっと食べると「甘い!」「酸っぱい」などなど。はじめはいちごに興味を示さなかった幼稚部さんも、お兄さんお姉さんにつられてパクっと食べてみました。

 

こいのぼり②

 磁石をつけた容器を使って遊びました。はじめはホワイトボードにくっつく音と感触に気づくと、椅子、黒板、廊下に出て、消火栓の扉、靴箱…くっつくところ探しをしたり、一か所でじっくり音と感触を味わったりするなどそれぞれ遊び方を見つけて楽しみました。

 しっかり遊んだ容器にシールを貼ったり、毛糸を巻いたりして、「パッチンこいのぼり」が出来上がりました。

 

 

こいのぼり①

 今年度は、幼稚部は1名の在籍でスタートしました。一人でじっくり活動したり、小学部B課程の先輩たちと一緒に活動しています。子どもたちの活動の様子を紹介したいと思います。

 粘土遊びをしました。伸びる粘土を「ぴよーん」と言いながら伸びる感触を楽しみました。なんども伸ばしているとだんだん粘土が小さくなって「ぴよ」と少ししか伸びなくなり、両手で「ぎゅっ」とまとめてまた伸ばして遊びました。はじめは指先でちょっとつまんでいたのが、最後は手のひらを使って伸ばしたりまとめたりしていました。そのあと粘土にスプーンで模様をつけて、こいのぼりにしました。

 

 

小高専入学式②

 春の訪れとともに、本校に新しい仲間を迎えました。

 本校では、体育館前の廊下の壁面に手で触れて形を感じることができる装飾をしたり、式で使用した式花を昇降口にある展示コーナーに飾り、実際に触れたり香りを楽しんだりできるよう工夫を行っています。視覚に障害のある子どもたちが五感を使って春の訪れや入学・進級の喜びを感じられるようにしています。

小高専入学式①

 

 令和8年4月8日(水)、春のやわらかな陽ざしの中、本校の小高専入学式を挙行いたしました。新たに小学部・高等部普通科・専攻科に入学されたみなさまを迎え、会場はあたたかな祝福の雰囲気に包まれました。少し緊張した面持ちの中にも、新しい学校生活への期待を胸に凜とした新入生の姿がとても印象的でした。式では、校長より歓迎の言葉が贈られ、「やさしさ・つよさ・たくましさ」の3つの力はこれからを生きる大切な「鍵」。失敗を恐れず、自分だけの彩り豊かな未来を一歩ずつ描き出していってほしいという願いが伝えられました。

 本校では、一人一人の教育的ニーズに応じた指導・支援を大切にしながら、安心して学び、挑戦できる環境づくりを進めてまいります。新入生のみなさまのこれからの生活が実り多く、笑顔あふれるものになることを、教職員一同心より願っております。

 

離任式

 3月27日(金)本校で離任式を行いました。これまで本校で幼児・児童・生徒に寄り添い、さまざまな場面で支えてくださった24名の先生方とお別れの式となりました。

 先生方からお話をいただく中で、幼児・児童・生徒、そして保護者の皆様もこれまでの学校生活を思い出しながら、あふれる涙をこらえ、真剣に耳を傾けていました。代表生徒から感謝の言葉とともに、お世話になった幼児・児童・生徒がお一人お一人の先生方へ花束が贈られました。体育館には、先生方への「ありがとう」の気持ちがあふれ、温かな雰囲気の中で式を終えることができました。

 離任される先生方のこれまでのご尽力に心より感謝するとともに、新天地でのますますのご活躍をお祈りしています。

中高専卒業・修了式

 3月7日(土)に、本校の中高専卒業・修了式が多くの皆様にご参列いただき、温かい雰囲気の中で挙行することができました。卒業生一人一人がこれまでの歩みを胸に、自信に満ちた表情で、新たな一歩を踏み出す姿が印象的でした。最後は体育館で、在校生、教職員、保護者、来賓の皆様で作られた花道をくぐり、次の未来への道へと歩んでいきました。また、今年度は音楽や会場の環境にも工夫を凝らし、安心して参加することができる心に残る式となりました。卒業生・修了生の皆様にとって、これからの未来がますます輝くことを心から願っています。

始業式

 4月8日に幼稚部・小学部・高等部・専攻科の始業式が行われました。久しぶりの登校となりましたが、元気な姿、笑顔とともに、新年度の始まりを迎えました。今年度の日々の学び、学校行事、仲間との交流が実り多いものとなり、思い出に残る1年間となることを願い、教職員一同、力を合わせて支援をしていきます。

小学部B課程 冬山に親しむ会 スプリングバレー仙台泉スキー場

2月13日、スプリングバレー仙台泉スキー場で、そり滑りや雪遊びを楽しみました。そり滑りでは、先生と一緒に坂を上り、風を感じながらたくさんそり滑りができました。雪遊びでは、雪の上に寝転がったり、雪合戦をしたり、かまくらの中に入ったりなど、楽しく活動しました。お昼ご飯はレストランで食べ、「美味しい。」「もっと食べたい。」といった感想がありました。晴天にも恵まれ、とても充実した思い出に残る1日となりました。

 

 

R7年度 視覚障害乳幼児理解研修会

 1月26日(月)に視覚障害乳幼児に関わっていらっしゃる関係機関の方を対象に研修会を開催しました。内容は、「視覚障害体験」と「幼児期に大切にしていること」の講話について幼稚部教諭が担当し、その後、幼稚部を中心に、新しい校舎内を見学していただきました。参加者の方からは、「視覚障害乳幼児の能力を伸ばすことや、自立を促す創意工夫が多くあると感じられた。」「弱視の中でも見えにくさや、見え方が違うこと、手で見ること、聴覚を補うことなど、とても参考になりました。」との感想をいただきました。                                          

参加者の方にアイマスクを付けていただき、誘導体験をしていただいている様子

 

教材展示をご覧いただいている様子

寄宿舎 新春のつどい

新年1月14日(水)、寄宿舎にて「新春のつどい」が行われました。行事に合わせ、その日の夕食は「年明けうどん」という縁起の良いメニュー。おいしくいただいた後は、東北大学学友会落語研究部から学生さんをお招きし、落語を披露していただきました。“市亭坊ぃ”さんと“雲鳴家丘割”さん、それぞれ巧みな話術に身振り手振りを交えて会場内が笑いに包まれました。生徒からは「表現が面白かった」「これまでも落語に触れたことはあったが、理解が難しかった。今回は、話の内容がスーッと入ってきて情景がイメージできた」という感想が聞かれ、普段は味わうことができない楽しい時間になったようです。

行事の終わりには指導員からお年玉(現金ではありません。“1日指導員長券”や“お部屋のお掃除お任せパック券”などです)をもらったり、おみくじを引いたりして、会を締めくくりました。

今年も1年、みんな元気に過ごせますように。そんな願いが込められた新年行事となりました。

 

 

臨床実習体験発表会

12月17日の午後に、本校、専攻科の生徒による臨床実習体験発表会を開催しました。専攻科の3年生がこれまで臨床実習を通じて学んできたことをまとめ、集大成として発表しました。

専攻科の1、2年生も先輩の臨床体験を興味深く聞き入り、「腰痛患者には、鍼が効いたと思いますか?それとも、按摩が効いたと思いますか?」といった、専攻科らしい質問が出るなどして、有意義な時間を過ごしていました。

小学部A課程お楽しみ会「プレゼント交換をしよう」

12月17日、お楽しみ会を行いました。前半は、上杉イオンのキャンドゥに行き、友達にプレゼントを選びました。①330円ピッタリ購入すること(サ)、②んーと考えて友達が喜ぶものを選ぶこと(ン)、③食べ物はかわないこと(タ)の「サ・ン・タ」の約束で買い物をしました。どの友達がもらってもうれしいものを考えて買うことができました。後半は、学校で円に座り、歌に合わせてプレゼントを回しました。自分のプレゼントは喜んでもらえるのか、誰のプレゼントがもらえるのか、ドキドキわくわく。もちろん当たったプレゼントにも大喜び。とてもうれしいお楽しみ会となりました。

 

 

訪問マッサージ講習会

12月2日の午前に、本校、専攻科の生徒を対象とした訪問マッサージ講習会を開催しました。今回、講師としてお招きしたのは、株式会社フレアスの方々で、前半は訪問マッサージについての講義、後半はフレアスさんで行っている循環改善マッサージと肩関節の運動法を実技形式で教えていただきました。

専攻科の生徒たちは、講義内容に興味深く聞き入っている様子がみられ、実技では、どのようなマッサージをしているのかをよく観察し、積極的に実践していました。

中学部 B課程 社会科 はにわ作り

11月6日(木)、中学部B課程の社会科で、はにわを作りました。

まず、事前学習で古墳時代について学習し、前方後円墳とはにわの模型を触察しました。「人の他にも、犬や馬の形もあるんだね。」「こんなポーズをしているよ。」と、気づいたことを話してくれました。

はにわに興味を持った生徒たちは、いよいよはにわ作りに取りかかります。粘土をこねて平らに伸ばし、形を整えて、自分の好きなポーズや表情に仕上げていきます。ポーズをまねしてみたり、はにわダンスを自作して踊ってみたりと、教室ははにわ一色に!

1週間ほど乾燥させ、ついに完成したはにわたちを見て、「歴史が好きになった。」といった感想をもらいました。

 

ほけんだより「歯みがきと手洗いのポイント」

11月中旬、小学部A課程各クラスに保健室の先生をお招きし、歯みがきと手洗いについて学習しました。学習内容を日常生活でも生かせるように、保護者向けにほけんだよりを作成していただきました。

とてもわかりやすい内容で、声がけの仕方も参考になりますので、ここで紹介します。

高等部B課程自立活動「身のまわりの触って分かる工夫・点字」

 身の回りには、生活が便利にわかりやすくなる暮らしの工夫がたくさんあります。今回は、その中の「触って分かる工夫」について学習し、実際に商品や校内の施設等を触って、工夫の箇所や点字を探す活動をしました。

 商品の工夫として、シャンプー・ボディーソープの印や牛乳の「切り欠き」は、使うときや買うときに触ってすぐに分かりやすいし、アルコール飲料の「おさけ」の点字表記は、間違っては大変だから確実に表記してあることが分かりました。調味料関係は、ケチャップ、ソース、コンソメ、あぶら、ドレッシングなど、さまざまな点字表記があることを知りました。それ以外では、パックご飯や木工用接着剤、冷却スプレーなどにも点字表記を見つけました。

 また、校内のエレベーターのボタンには、盛り上がった数字と点字の数字、「あけ」「しめ」の点字表記とそれが分かる記号がありました。

 多くの工夫を上手に活用し、生活に役立てたいという感想を持ちました。