学校生活

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幼稚部 七夕会

 幼稚部では毎年恒例となった「七夕会」。会の前にビニールテープの天の川に触れながら、おりひめとひこぼしのお話を聞き、七夕のことが少し分かった子ども達です。プレイルームの笹竹に、自分たちで作った飾りや願い事を書いた短冊を飾りつけていると、だんだん空は暗くなりミラーボールの星空が広がりました。しばらく光の世界を楽しんだ後、甚兵衛を着た子ども達は、「こども音頭」を踊りました。「ひじポン、ひじポン」「パンパン、シャー」などと、幼稚部では踊る時には、動きの説明もリズムに合わせて声があがるので、みんなとても上手に踊るようになります。楽しくて楽しくて何度も繰り返し踊りました。最後にかき氷屋さんが登場し、好きな味を選んで食べ、みんな大喜び!今年も楽しい七夕会となりました。

 

幼稚部 足裏探検

 幼稚部前の廊下で「足裏探検」をして遊びました。ぼこぼこ、つるつる、ぷちぷち、がしゃがしゃ…いろいろな素材のものを床に敷いて、その上を足裏で感じながら歩いて探検しました。不思議な感覚のものを踏むと、「あれ、なんだろう?」と手で触って確かめる様子も見られました。小学部のお兄さんお姉さんも途中から加わり、小学生らしく感触を何かにたとえて言葉で表現する様子はさすがでした。

 

 

 

小学部A課程お楽しみ会「実習生の先生と仲良くなろう」

 8月28日にお楽しみ会を開催しました。子どもたちの意見をもとに、3つの活動を行いました。①「あいさつジャンケン」ジャンケンで勝つとカードがもらえます。②「食べ物ビンゴ」好きな食べ物を書いたマスでビンゴを楽しみました。③「ステレオゲーム」みんなで1文字ずつ発声し、その音を組み合わせて正しい言葉を当てました。最後には、暗算や早口言葉に挑戦し、氷水で冷えたラムネをゲットしました。友達や実習生と協力して、楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

高等部専攻科 理療科オンライン交流

 7月10日の放課後に、本校理療科と福島県立視覚支援学校との間でオンライン交流が行われました。本校からは、専攻科保健理療科に在籍する2名の生徒が参加しました。

 交流では、先日行われた東北文化・体育大会や東北フロアバレーボール大会の思い出話や、苦手科目の克服法や実技科目でのモチベーションの挙げ方等、多岐にわたるテーマで話し合いが行われました。生徒からは、普段の学校生活とは違った交流を楽しく行うことができた、との感想がありました。

 今後もこのような活動を通じて、多様な学びの場・活動の場を作っていきたいと考えています。

 

 

 

中学部B課程 校外学習【仙台空港へ行こう!!】

 6月21日(金)、仙台空港に行ってきました。空港の屋上で、離着陸する飛行機の「ゴォ-」という迫力のある音を聞いたり、空港内の飛行機が見えるレストランで、食事をしたりとみんなと一緒に楽しく活動することができました。帰りは、仙台空港アクセス線に乗りました。友達と空港での出来事を振り返ったり、緊張した表情で乗車していたり、やりきったという表情をしていたりと、普段の学校生活では見られない姿をたくさん見ることができました。