〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉六丁目5番1号 TEL : 022-234-6333 FAX : 022-234-7974
ガイドライン
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別紙資料 |
2020/06/26 |
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視覚支援学校の感染拡大防止方針(目次).pdf
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2020/07/16 |
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視覚支援学校の感染拡大防止方針.pdf
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学校生活
R7年度 小学部・幼稚部 げんきっこ運動会
6月26日、げんきっこ運動会が行われ、さまざまな競技を通して日頃の学習の成果を発揮しました。小学部の表現「よっちょれよっちょれよっちょれやー!」では、鳴子を手に、よさこいの踊りを披露しました。始めは振りを覚えることに必死でしたが、練習を重ねるごとにリズムに乗って踊ることを楽しむ様子が見られました。最後の「どっこいしょー!」の動きがバッチリ決まり、観客のみなさんから大きな拍手が起こりました。幼稚部の 「はしれ、もこもこ」では、一生懸命ゴールに向かって走った後、音楽に合わせて踊りました。腰を振る様子がとてもかわいらしかったです。幼児、児童がそれぞれの力を存分に発揮することのできた運動会となりました。
最後は全員でマイムマイム
よさこいの衣装と鳴子 親指の位置にシールが貼ってあります
寄宿舎 生活向上講座特別版「歯磨き指導」
6月24日、本校養護教諭が普通科生を対象とした歯磨き指導を行いました。自分の口腔状況を知り、歯磨きの必要性について学びました。また、歯の模型を使い、歯ブラシの当て方や動かし方などのレクチャーを受けた後、実際に歯磨きをしている場面でも個別に指導してもらいました。今回学んだことを生かして、丁寧な歯磨きを継続し歯と口腔の健康を守ってほしいと思います。
文部科学省季刊誌表紙掲載
文部科学省の季刊誌「特別支援教育No.98 夏号」(東洋館出版社)の表紙に、本校中学部3年生鈴木琉斗さんの作品が掲載されました。
作品名「頭像」【本人の感想】自分の顔を触りながら、耳や鼻、目の位置を確認して製作しました。あごの部分で盛り上がり方や形を忠実に再現して作るのに苦労しました。また、より自分の顔に近づくようにダイナミックに作成しました。
東洋館出版社ホームページよりお申込みいただけます。https://www.toyokan.co.jp/pages/subscribe
関係機関・企業対象学校見学会
6月4日(水)と6月6日(金)の2回、関係機関や企業の方々を対象にした学校見学会を実施しました。医療・福祉・労働・教育・行政の各方面から合わせて約50名の方々が来校されました。学校紹介や視覚障害理解の説明の後、校内や寄宿舎を通覧していただきました。その後、全盲・弱視体験を行い、見えない・見えにくい状態でも、工夫して手がかりを作れば、動いたり理解できたりすることを実感していただくことができました。
視覚障害体験の様子
小学部4年 松森工場、資源化センター見学
6月4日、松森工場と資源化センターの見学に行ってきました。松森工場では、燃えるゴミがどのように処理されるかを見学し、詳しく説明していただきました。燃やされた後に生じた有害物質の取り除き方や、埋め立て処分場の将来についてなど、授業で生じていた疑問を、職員の方の説明で解決することができました。資源化センターでは、ペットボトルが潰されたもののかたまりを触り、重さを感じた後、それを運ぶフォークリフトや回収車を詳しく触察させていただきました。多くの方の力でゴミを処理したり再利用したりしていることに気づき、わたしたち自身のゴミの分別の重要性に気づくことができました。見え方に応じた多くの配慮をいただき、大変学びの多い校外学習となりました。