学校生活

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点字ブロック啓発活動

 9月29日(金)に仙台駅の構内で「点字ブロック啓発活動」を行いました。この行事は視覚支援学校とPTAとの共催で、生徒が作成したメッセージカード入りのポケットティッシュを通行人によびかけ配布しています。今年はPTAの方々にポケットティッシュ2000個にメッセージカードを入れていただきました。

 学校からは中学部・高等部の生徒、PTA、教員が参加しました。また、宮城県視覚障害者福祉協会、仙台市視覚障害者福祉協会、日本盲導犬協会の方々からも御協力いただき、一緒に活動に参加していただきました。生徒の中には、最初声を出すことに戸惑いをみせていましたが少しずつ大きな声で呼びかけられるようになり、また袋の中のポケットティッシュがなくなった生徒もいました。なんと1700個近く配布しました。ティッシュを受け取った通行人の方からは、「気を付けますね」「がんばってね」などと温かい言葉も聞かれ、気持ちを込めて書いた生徒のメッセージが、読んだ方の心に届くことを願います。

 

 

PTA文化厚生行事「みやもう親子deウォーキング」

 令和5年8月30日(水)、PTA文化厚生行事として「みやもう親子deウォーキング」が行われました。歩行訓練士の教員を講師に、誘導に関しての基本的な内容から応用編まで、実践を行いながら学びました。参加した保護者さんからは、「今まで子ども達がうまく動いていたが、話を聞いて、これまでの自分の誘導を反省した」「受ける側になって初めて分かることがあった」などのご感想をいただきました。また、参加した児童・生徒からは、「お母さん達と一緒に経験できて良かった」との感想があり、保護者の皆さんにとっても、児童・生徒にとっても、実りある貴重な機会になりました。

  

 

 

 

小学部 お楽しみ会 「夏祭りを楽しもう」

 7月19日、夏祭りを開催しました。かきごおりやわたあめ、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなど、9つの出店で楽しみました。児童のアイデアでかきごおりのシロップの種類はくじを引いて決めることに。ねらった味を引けて大喜びしていました。宮教大の学生さんもお店の手伝いをしてくれ、もぐらたたきのもぐらになって子どもたちを楽しませてくれました。楽しい夏の思い出ができました。

 

 

小学部 松島自然の家 宿泊学習

 7月6日~7日、宿泊学習に行ってきました。6日は魚釣り体験や、海に入っての貝殻や流木拾いを行いました。夜にはボンファイヤーをし、大きなマシュマロを焼いておいしさに大満足でした。7日は海で拾った貝と流木を使って飾り作りをし、ダッチオーブンで焼くふわふわピザ作りをしました。日頃の図工や家庭科での学習を生かして作ることができました。暑い中ですが、協力して楽しく活動できました。