駅での援助依頼体験(小学部A課程秋の遠足②)
事前学習の様子はこちらの記事で紹介しています。
小学部A課程の秋の遠足では、地下鉄を利用して台原駅から旭ヶ丘駅まで行きました。身体障害者手帳を利用する児童は、手帳を提示して切符を受け取り乗車しました。下車後、のりこし精算機を使って運賃を支払います。今回は、実際に乗ったときのことを想定して、「よびだしボタン」を押し、駅員さんに援助を依頼する体験をしました。「運賃の支払い方を教えて下さい」と伝えると、切符の挿入口、硬貨の投入口などに手を導いてくださり、丁寧に教えていただけました。今後、困ったときにはこのボタンを押せばいいということがわかり、児童も今後の生活に生かそうと思えた体験となりました。
秋の遠足③へ続く