寄宿舎の概要

【寄宿舎沿革】

 大正 3年5月15日  宮城県立盲唖学校開校(旧宮城県師範学校構内) 校舎寄宿舎同棟

 大正14年9月14日  北七番丁校舎 寄宿舎新築落成移転(旧宮城県師範学校隣) 校舎寄宿舎同棟

 昭和10年8月31日  東九番丁(旧第二女子高校)に移転

 昭和26年8月27日  盲・ろう学校完全分離

 昭和34年5月 8日  仙台市北七番丁1(現在の青葉区上杉六丁目)に移転  以降令和2年3月まで

 令和 2年4月 1日  寄宿舎新築  現在に至る

 

  1.経営方針

 

 学校経営の方針に即し、決まりある集団生活に適応し、社会的自立に必要な能力や態度を養い、明るく生きる人間の育成を図る。

 

  2.重点目標

 

1)豊かでたくましい人間性の育成。

  集団生活の中で互いを尊重し認め合う豊かな心を育てる。

2)安心・安全な寄宿舎生活のため、感染症対策や、防災意識を高める支援をする。

  防災教育や健康教育、食育などをとおして、心身ともに健康で安全に生活する力を育む。

3)家庭・学部との連携を密にする。

  学部・家庭との連携を密にし、信頼関係を深めるよう努める。

  3.学部目標

 

1)小学部

(1)身のまわりのことを進んで行う気持ちを育てる。

(2)友達と関わり、仲良く遊ぶ気持ちを育てる。

(3)寄宿舎の日課に合わせた生活を身につけさせる。

2)中学部

(1)目標に向かって努力する生徒を育てる。

(2)互いに助け合い思いやりの心を持つ生徒を育てる。

(3)日常生活に必要な基本的生活習慣を身につけさせる。

3)高等部

(1)自立に向け集団生活の中で互いに助け合い、思いやりの心を持つことができる。

(2)生活経験の拡大を図る。

(3)自己目標達成を目指して意欲的な生活が送れるようにする。

 

  4.舎生状況(令和 6年5月現在)

 

  男   子 女  子      計  
小学部 2 
中学部 2  1  3 
高等部普通科 2 
高等部保健理療科 0 

専攻科保健理療科 1  1 
専攻科理療科
9  5  14
お知らせ

寄宿舎案内パンフレットもご用意しております。

R5年度版 寄宿舎案内パンフレット.pdf