点字ブロック啓発活動
9月29日(金)に仙台駅の構内で「点字ブロック啓発活動」を行いました。この行事は視覚支援学校とPTAとの共催で、生徒が作成したメッセージカード入りのポケットティッシュを通行人によびかけ配布しています。今年はPTAの方々にポケットティッシュ2000個にメッセージカードを入れていただきました。
学校からは中学部・高等部の生徒、PTA、教員が参加しました。また、宮城県視覚障害者福祉協会、仙台市視覚障害者福祉協会、日本盲導犬協会の方々からも御協力いただき、一緒に活動に参加していただきました。生徒の中には、最初声を出すことに戸惑いをみせていましたが少しずつ大きな声で呼びかけられるようになり、また袋の中のポケットティッシュがなくなった生徒もいました。なんと1700個近く配布しました。ティッシュを受け取った通行人の方からは、「気を付けますね」「がんばってね」などと温かい言葉も聞かれ、気持ちを込めて書いた生徒のメッセージが、読んだ方の心に届くことを願います。