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6月4日(水)と6月6日(金)の2回、関係機関や企業の方々を対象にした学校見学会を実施しました。医療・福祉・労働・教育・行政の各方面から合わせて約50名の方々が来校されました。学校紹介や視覚障害理解の説明の後、校内や寄宿舎を通覧していただきました。その後、全盲・弱視体験を行い、見えない・見えにくい状態でも、工夫して手がかりを作れば、動いたり理解できたりすることを実感していただくことができました。   視覚障害体験の様子  
6月4日、松森工場と資源化センターの見学に行ってきました。松森工場では、燃えるゴミがどのように処理されるかを見学し、詳しく説明していただきました。燃やされた後に生じた有害物質の取り除き方や、埋め立て処分場の将来についてなど、授業で生じていた疑問を、職員の方の説明で解決することができました。資源化センターでは、ペットボトルが潰されたもののかたまりを触り、重さを感じた後、それを運ぶフォークリフトや回収車を詳しく触察させていただきました。多くの方の力でゴミを処理したり再利用したりしていることに気づき、わたしたち自身のゴミの分別の重要性に気づくことができました。見え方に応じた多くの配慮をいただき、大変学びの多い校外学習となりました。