〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉六丁目5番1号 TEL : 022-234-6333 FAX : 022-234-7974
宮城県立視覚支援学校
〒980-0011
宮城県仙台市青葉区上杉六丁目5番1号
TEL : 022-234-6333
FAX : 022-234-7974
交通手段
仙台駅からバス
・仙台駅から市営バス乗車、約15分
・市営バス視覚支援学校前バス停から約0.2Km
最寄りの駅から本校までの距離
JR仙台駅から約2km
JR北仙台駅から約1km
JR東照宮駅から約0.7km
地下鉄北四番丁駅から約1km
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2020/05/18
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学校生活
仙台市科学館で学習してきました (小学部A課程秋の遠足③)
11月14日(金)、秋の遠足でHOKUSHU仙台市科学館に行ってきました。科学館では、本物の信号機の触察体験、チャレンジラボで音の鳴るおもちゃの工作に取り組みました。地震体験装置「グラリくん」や香水作り、声が変わる機械など、科学を使ったさまざまなコーナーを楽しみ、科学への興味を深めることができました。
自分の声が高くなって返ってきます
紙コップにつけた糸をぬらしたキッチンペーパーでこすると、面白い音が。
マンモスの足の骨、大きい!
駅での援助依頼体験(小学部A課程秋の遠足②)
事前学習の様子はこちらの記事で紹介しています。
小学部A課程の秋の遠足では、地下鉄を利用して台原駅から旭ヶ丘駅まで行きました。身体障害者手帳を利用する児童は、手帳を提示して切符を受け取り乗車しました。下車後、のりこし精算機を使って運賃を支払います。今回は、実際に乗ったときのことを想定して、「よびだしボタン」を押し、駅員さんに援助を依頼する体験をしました。「運賃の支払い方を教えて下さい」と伝えると、切符の挿入口、硬貨の投入口などに手を導いてくださり、丁寧に教えていただけました。今後、困ったときにはこのボタンを押せばいいということがわかり、児童も今後の生活に生かそうと思えた体験となりました。
秋の遠足③へ続く
交通模型を借用した指導(小学部A課程秋の遠足①)
小学部A課程では、秋の遠足で地下鉄の学習を行いました。
事前学習では、仙台市交通局都市整備課より、券売機・改札機・バスの運賃箱の模型をお借りし、それぞれの形状や仕組みについて学びました。
この模型は、なんと職員の方の手作り!精巧に再現されており、切符を入れると出てくる仕組みまで再現されています。この模型は他の学部や寄宿舎でも活用されました。普段はじっくり触ったり見たりすることができないので、とても貴重な体験となりました。
秋の遠足②へ続く
令和7年度 宮盲祭
10月31日(金)・11月1日(土)、「ありがとう仮校舎 未来への2days」をテーマに、宮盲祭が開催されました。実行委員による工夫を凝らしたステージ進行や企画、各学部・同好会による学習の成果を発表するステージ発表、さらに展示だけでなく体験も楽しめる展示発表など、本校の特色を存分に感じられる内容となりました。仮校舎での生活も残りわずかとなり、文化祭を終えた今、新たな生活への期待が高まっています。
点字ブロック啓発活動
点字ブロック啓発活動を行いました!
10月22日(水)、本校とPTAの共催で「点字ブロック啓発活動」を実施しました。今年で12回目となる活動です。当日は中学部・高等部普通科の生徒10名をはじめ、PTAや教職員、関係団体の方々など、多くの方が参加しました。
生徒たちは、自分たちで作成したメッセージカード入りのポケットティッシュを配りながら、「点字ブロックをふさがないでください」「点字ブロックは大切な道です」と呼び掛けを行いました。最初は少し緊張していた生徒たちも、次第に笑顔で活動する姿が見られました。活動後には、「受け取ってもらえてうれしかった」、「達成感があった」、「活動を通して理解が広まるとうれしい」といった感想も聞かれ、充実した時間となりました。
これからもこの活動を続け、点字ブロックへの理解と啓発の輪を広げていきたいと思います。御協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。