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校長室から

フロアバレーボール審判講習会を行いました

 5月28日(水)に筑波大学附属視覚特別支援学校から講師をお迎えして、フロアバレーボール審判講習会を本校で行いました。6月19日(木)に宮城野区体育館で開催される「東北地区盲学校フロアバレーボール大会」に向けた準備もいよいよ最終段階です。

 

 フロアバレーボールは全盲や弱視の視覚障がい者と健常者が一緒にプレイできるように考案されている球技で、6人制バレーボール競技規則を参考にしています。ルールなど詳しいことは、全国盲学校フロアバレーボール大会ホームページをご参照ください。

 

 2022年の山口大会のポロシャツです。東北大会に向けての気合を感じます!

 

 現在、大会に向けて最後の仕上げの段階です。これまでの成果を存分に発揮して実りある大会にしたいと思います。宮城県立視覚支援学校へのご声援をお願いいたします!

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「まちたんけんに行ったよ」の地図

 小学部の授業で「まちたんけん」に行ったときに作った地図です。国土地理院地図をベースに、梅田川をビーズで、道路を紙ひもで、JR仙山線をモールやストローで表しました。建物や公園は発泡スチロールや滑り止めシートで表現しています。

 

 点字でも説明をつけた力作です。広瀬川の河岸段丘を立体的に示しているところにこだわりを感じます。校舎北側に見える高い段丘崖(だんきゅうがい)が東照宮の参道に続いていることもよくわかります。

 つくった児童は「楽しかった」「建物をしっかり接着するように工夫をした」と感想を話していました。学校の周りの環境や地図に興味を持つのはとてもいいことですね。

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幼稚部の農園 すくすく成長しています

 幼稚部にはウッドデッキがあって、天気のいい日には日向ぼっこができます。デッキの周りには子どもたちが育てている「農園」があります。じゃがいも、たまねぎ、かぼちゃ、えんどう豆などなかなかの多角経営です。

 

 今、いちごはたくさんの実をつけて赤く色づいてきました。虫よけのネットをかけて収穫まで大切に育てます。仮設校舎ですが、「子どもたちの経験の幅をどんどん広げていきたい」という先生方の願いが届いたかのような大豊作です。

 

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今年の冬の完成を目指して、新校舎建築中です!

 令和7年4月1日に赴任した校長の名倉です。学校の四季折々の話題をアップしていきます。

 今日は、新校舎建築中の様子から。工事のため、以前の正門よりも西側にずれたところが入口になっています。寄宿舎の入り口は、北側に別の門がありますのでお間違えの無いようにお越しください。

 

 建築中の二階建て校舎です。奥は一足先に完成した体育館。最奥が現在使用している仮設校舎です。仮設とはいえ、3階建てのなかなかしっかりした作りです。3年目ともなると愛着も湧いてきます。自慢の新しいスクールバスも見えます。

 

正面ゲートわきにある工事案内板です。見てのとおり現在はグランドがないのですが、いずれ美しい中庭と共に整備される予定です。

 

 正面玄関付近の完成イメージ図です。2階建ての広々とした校舎に生まれ変わる予定です。左手には幼稚部さんの庭に大きな築山が少しみえます。雪が降ったらスキーやそり遊びも楽しめそうです。

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